FAQ よくある質問

FAQ

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Q

屋根の白い塗料のようなもの(白しっくい)はナゼ剥がれてくるのですか?剥がれてしまっている部分があっても大丈夫なのでしょうか?

屋根の白しっくいが剥がれてくる理由としては、雨水などが同じところを流れていくうちに、少しずつ削られてしまうなどが考えられます。
ぽろぽろと少量剥がれてしまっている程度であれば大丈夫ですが、大幅に削れて瓦が剥がれそうになっていたり、穴が開いて屋根の中まで水が浸透してしまったりしている場合には早めの対応が必要です。

Q

屋根に草が生えてきました。どうしたらいいですか?

屋根の草を抜いて、プロに屋根の状態を確認してもらうことをおすすめいたします。
本来であれば、屋根の上に植物の種が運ばれてきたとしても、芽が出るまでそこに残っていることはありません。
なぜなら風や雨水によって流されてしまうからです。
ところが、芽が出るまで残っているということは、その屋根には植物が根を下ろし、水を与えられる環境がそろっているということです。
根の強い植物が屋根に根を張った場合は屋根が壊れていってしまいますので注意が必要です。
場合によっては、大幅な修繕が必要になるかもしれません。

Q

瓦がずれている気がするのですが、どうしたらいいですか?

瓦がずれている状態のまま放置するのは、大変危険です。
早急に地元の屋根屋さんにご連絡することをおすすめします。
急な落下によるケガや、雨漏りの原因になります。
また、屋根を支えている下地材まで腐らせてしまうと、高額な修繕費用が必要となる場合があります。

Q

瓦が変色してきました。何かしたほうがいいですか?

変色しているだけであれば問題はありませんが、長い年月利用されていたものと考えられます。
もし、雨がスムーズに流れていかないなど、おかしな点がありましたら、地元の屋根屋さんにご連絡したほうがいいでしょう。
点検して屋根が傷んでいなければ問題ありませんが、葺き替え時期のサインと考えてください。

Q

瓦が落ちてくるのはどんな時ですか?

経年劣化によって剥がれてしまったり、凍った際に剥がれてしまったりするなどが考えられます。
軒樋があるため、瓦が下まで落ちてくることはめったにありませんが、もし、瓦の破片などを見つけた場合は、点検を依頼してください。

Q

雪止め瓦って何ですか?

雪の多い地域で、屋根に積もった雪が一度に大量に落ちてくるのを防止するために使われる瓦です。
雪崩をしないように止めているため、たくさん雪が降ってしまうと、屋根の上に大量の雪が積もって雪の重みで家がつぶれてしまうことがあるため、雪降ろしという作業が必要になります。

Q

悪い業者さんを見分ける方法と対策を教えてください。

勝手に入り込んで確認したといってくる、本来破損していない部分をわざと壊して契約を取ろうとするなどの業者には注意が必要です。
勝手に入り込んだ業者に関しては警察に連絡する方が安全です。
また、不安を煽ってその場で契約を取ろうとする業者がいた場合は、その場で契約せず、地元に同じような被害を受けた方がいないかなど信頼のおける方や、地元の業者さんにご相談してみるのがいいでしょう。

Q

屋根の寿命はどのくらいですか?

瓦自体の品質や施工の方法によって異なりますが、焼成瓦でしたら30年以上、スレート瓦は10年くらいと考えられています。
瓦の色があせてきたり、変色したりしてきたら、寿命が近くなったと考えてください。

Q

雨が降ると屋根からポツン、ポツンと音が聞こえてきます。

瓦が傷んだり崩れたりしている可能性や、谷板板金が腐食している可能性が考えられます。
雨漏りで、屋根を支えている下地材に水が入り込んでいることが多いので、早めに修繕を依頼したほうがいいでしょう。

Q

屋根に動物がいるようなのですが、どうしたらいいですか?

ご自身で動物の駆除は行わず、駆除をするのか、捕獲をするのかをお住まいの役所にご相談ください。
動物がいなくなった後、外から動物が入れないよう出入り口をふさぐ工事を行う場合や、天井のシミや屋根についた糞の除去を行う場合はご対応いたします。

Q

屋根の葺き替えの金額は、いくらぐらいかかるのですか?

作業車が入れるかなど、現場の状況により変動いたします。
日数に関しましてもお見積もりの際にご案内いたします。